ナダ
「こんにちは!裏で調整を行っていたナダちゃんです。
ということで、ここからはおまけとして簡単なデータをご紹介します」
ナダ
「とはいっても、プログラムでざっくり数えた程度なので……
あくまで参考程度に思い出程度に、でお願いしますね」
ナダ
「まずは発言まわり。
総発言数は39058発言、アクションを除いた総文字数は395572字でした」
ナダ
「概算ですが1発言あたり11文字でしょうか?
……こうしてみると少なさが際立ちますね。つぶやき、って感じです」
ナダ
「アクションの方はどうでしょうか? 総回数は6087回だったようです。
個別で見るとちょっとキリがないので、一部をピックアップしますね」
ナダ
「お手入れ回数は2431回で、叩いた回数は403回。
スターリースカイは182回で、ブラックアウトが83回だったようです。
記録に残るものを除けば、やはり上記ふたつが人気でしたね」
ナダ
「お手入れの数はやっぱり多いですねえ。
自己流でメンテナンスを試みる方が多かったのはあるのでしょうが、
何にせよ大事に扱ってくれて開発者冥利に尽きるというものです」
ナダ
「ひたすら叩いてた方も、ちゃぁぁんと記録してますからね?」
ナダ
「そうだ、おやすみモードにした回数は1377回だったみたいです。
……29回ほど、眠れないこともあったみたいですがね」
ナダ
「記録の方も見ていきましょう。
全108件のうち、インプレッションが92件、バッジが4個、
思い出は12件だったみたいです」
ナダ
「インプレッションはさることながら、思い出が意外と多いですねえ。
やっぱり形に残るというのは大事なんだなって思うわけです。
手帳の力をもう少し気軽に借りれたら、バッジも増えたかもしれないですね」
ナダ
「(でもあの手帳、わたしら謹製の通信機よりずっと高機能なんですけど……
世界間跳躍に空間生成で翻訳機能付きってこちらの面目丸潰れすぎませんか?)」
ナダ
「最後に、総使用KPは……6331KPだったようです。
限りある中で随分使ってくれたんですねえ。ありがたい限りです」
ナダ
「そうだ、20回もKPを送ってくれてありがとうございました!
なかったらどうしようかとちょっとだけ心配してました」
ナダ
「統計の振り返りはこのぐらいですかね。
ですが、これらはあくまでも数字的なデータにすぎません。この端末を通して、色々な経験をもたらしてくれて本当に感謝しています」
ナダ
「その端末はかなり堅牢な設計のつもりです。
大事に持っていれば、いつかまた接続できるようになるかもしれません。
メンテナンスが終わるその時まで……きっと待っててくださいね」
ナダ
「――それでは!」