RECORD
Eno.53 雷光の記録

現在午前6時50分!!窓から差し込む三色のパステル団子カラーがとっくに訪れていた朝を知らせる!!
いつもなら4時に起き職場の営業開始時刻の7時までに朝食とゲームと通勤をのんびり済ませるはずの雷光。
しかし花粉殲滅AI(違法)搭載掃除機の連日修理から溜まった疲れのせいかぐっすり寝過ぎてしまったようだ。

シンブンショクなる紙を破き、中で圧縮されていたパン一枚に新鮮な空気をふわっと取り込ませる。パクリと口に咥えればそのまま『大家だけセキュリティが一級ボロアパート』(正式名称)を飛び出した。

そういえばこの状況、最近読んだときめきしそうなマンガの展開にちょっと、いやかなーり似ている…?


違法駐車を薙ぎ倒し地を這う老人を避けホログラム野犬を撫で道端のゴミを走る速度で蒸発させながらまだ見ぬ出会いに期待を膨らませてゆく!!
この後なんやかんやでセレブレイティアについてしまうことになるのは、雷光には知る由もない……
来る前の

「アーーーーーーッ!?!!?!??!!!」
現在午前6時50分!!窓から差し込む三色のパステル団子カラーがとっくに訪れていた朝を知らせる!!
いつもなら4時に起き職場の営業開始時刻の7時までに朝食とゲームと通勤をのんびり済ませるはずの雷光。
しかし花粉殲滅AI(違法)搭載掃除機の連日修理から溜まった疲れのせいかぐっすり寝過ぎてしまったようだ。

「ピィッーーー!!ご飯を食べる時間が無さすぎる!?!!!!?
この世のバグですよバグ!!!!!」
シンブンショクなる紙を破き、中で圧縮されていたパン一枚に新鮮な空気をふわっと取り込ませる。パクリと口に咥えればそのまま『大家だけセキュリティが一級ボロアパート』(正式名称)を飛び出した。

「あれっ…」
そういえばこの状況、最近読んだときめきしそうなマンガの展開にちょっと、いやかなーり似ている…?

「こ、これはっ…やってみたかったアレをするチャンスでは!?」

「いっけなーーーーーい!!!!
遅刻遅刻!!」
違法駐車を薙ぎ倒し地を這う老人を避けホログラム野犬を撫で道端のゴミを走る速度で蒸発させながらまだ見ぬ出会いに期待を膨らませてゆく!!
この後なんやかんやでセレブレイティアについてしまうことになるのは、雷光には知る由もない……