Eno.158からのお手紙

耳のひと……改め。
エデルサンへ

楽しい時間はあっという間だったけど。
あんたと、このパーティで会えて良かった。
そんなことを、前々から思ってたけどさ。
今この手紙を読んで、ますますそう思ってる。

オレはそんな、大層なもんじゃないし……
まだまだくだらないことや、しょうもないことが好きなガキだけど。
もし、
もし、あんたと過ごせた時間のきっかけになってたんなら、
それはなんていうか……嬉しいと、思う。
文をしたためるのは苦手で、こんなことしか言えないけどさ。
素敵な言葉に、贈り物をありがとう。
オレの時間の一部にするよ。絶対に。

ああ、それから。

あんたがオレの時間にひとつ、あたらしい色をつけてくれたのもまた事実だからさ。
贈りたいものがある。
あんたがオレに祈ってくれたように、オレからもそういう、祈りをひとつ。

少し待っててほしい、準備をする。
準備ができた頃に、また手紙を送るよ。

カデルリンド・ウズハラ