RECORD
Eno.317 カイン・A・イブエイマーの記録
Track.02/Eternity Memories
空を見上げた女は一人。
「あたしゃ今楽しいぜ。
この前は久々にギターを人に聞かせたんだ。」
と、一人呟いた。
「あの日さ。迫害対象のアタシに屈託のない笑顔を見せたあんたは。
アタシを連れ出して、外の世界も、持ってるもんも、いろんなもん見せてくれた。
アタシのせいで、あんたも皆に嫌われちまったっけ。それで…」
…今でも後悔しかねぇが。
「だけどよ。同時にアタシをこうしてくれたのがあんただ。
それによ、あんたはいつもこう言ってたろ?"気にすんな"、って。
そう思うからよ、全力で気にしないでやんよ。」
やっと、前向けてきたんだぜ。なんて。
「人が真に死ぬときはいつだと思う?
"この世のだれからも忘れ去られた時"だ。」
「だからよ。歌にしようと思ってんだ。あんたのこと。
この世の全員にアタシの歌を刻み付けて、同じようにあんたを同じとこに刻んでやる。」
そうすりゃアンタはあっち側でずっと幸せってわけだ。悪くねぇだろ?」
「あたしゃ今楽しいぜ。
この前は久々にギターを人に聞かせたんだ。」
と、一人呟いた。
「あの日さ。迫害対象のアタシに屈託のない笑顔を見せたあんたは。
アタシを連れ出して、外の世界も、持ってるもんも、いろんなもん見せてくれた。
アタシのせいで、あんたも皆に嫌われちまったっけ。それで…」
…今でも後悔しかねぇが。
「だけどよ。同時にアタシをこうしてくれたのがあんただ。
それによ、あんたはいつもこう言ってたろ?"気にすんな"、って。
そう思うからよ、全力で気にしないでやんよ。」
やっと、前向けてきたんだぜ。なんて。
「人が真に死ぬときはいつだと思う?
"この世のだれからも忘れ去られた時"だ。」
「だからよ。歌にしようと思ってんだ。あんたのこと。
この世の全員にアタシの歌を刻み付けて、同じようにあんたを同じとこに刻んでやる。」
そうすりゃアンタはあっち側でずっと幸せってわけだ。悪くねぇだろ?」