RECORD
Eno.57 ラト族のキャロの記録
◆ある日の3人・1
その日は3人で依頼を受けていた。
ゼイル、ラムズ、そしてオレだ。
この三人で依頼を受けることは珍しかった。
他のヤツらは依頼だの、本業だので忙しかったんだ。
依頼の向かう途中、休憩を取った。
そこでゼイルはふと笑顔で

と言った。
こうしてオレは食事の支度を始めた。言われてなかったけど、せっかくの休み時間だ。
フォルテから貰ったバリア玉を割って、周囲にバリアを張った。
これで魔物からの襲撃はほぼ無くなるんだ。

突然の頼みを受け入れるラムズ。
銃というのはそんなに普及しているワケではない。
それなのに銃を学びたいのは何故だろうか。





こうしてラムズの銃指南が始まった。
そしておよそ数十分後。
今から「銃声を鳴らすぞー」とラムズが言ってくれたので、耳をふさいだ。
ウサギはでかい音に敏感なんだ。

ゼイルがラムズの銃を借り、構えて撃っていた。
とは言っても弾は入っていないとのこと。


いやお前が驚くのかよ!
すごい真剣な顔してたけど!!?





その間にシチューは出来上がりそうだった。フフ、速いと思うだろー?
ラムズの持ってきた鍋がすごいんだ。
あ、そうそう。人参(生)は全部食べたけど許してくれ二人とも。
オレ人参が大好きなんだよ!!!
ゼイル、ラムズ、そしてオレだ。
この三人で依頼を受けることは珍しかった。
他のヤツらは依頼だの、本業だので忙しかったんだ。
依頼の向かう途中、休憩を取った。
そこでゼイルはふと笑顔で
「なあラムズ、銃の使い方教えてくんねぇ?」
と言った。
こうしてオレは食事の支度を始めた。言われてなかったけど、せっかくの休み時間だ。
フォルテから貰ったバリア玉を割って、周囲にバリアを張った。
これで魔物からの襲撃はほぼ無くなるんだ。

「ええっ!?いや構わねーけど」
突然の頼みを受け入れるラムズ。
銃というのはそんなに普及しているワケではない。
それなのに銃を学びたいのは何故だろうか。

「というか何で銃なんか学びたいと思ったんだ?」
「いやあ銃のやり方を教わりたくてよ。皆の武器を把握しておきたくてさ」
「そういや数週間前にオレのナイフさばきを教わったもんな~」
「ラムズ、教えてやってくれよ。これであとはフォルテだけなんだ」

「わーったよ。んじゃゼイル、まずは実際に持つより、銃の構え方だ。銃は弓より危険だからな――」
こうしてラムズの銃指南が始まった。
そしておよそ数十分後。
今から「銃声を鳴らすぞー」とラムズが言ってくれたので、耳をふさいだ。
ウサギはでかい音に敏感なんだ。

ゼイルがラムズの銃を借り、構えて撃っていた。
とは言っても弾は入っていないとのこと。
「……」
「わあすげえ…」
いやお前が驚くのかよ!
すごい真剣な顔してたけど!!?
「ラムズっていつもこんな風に敵を撃ってるのか」

「そうだけど?オレの世界じゃ弓も魔法もほぼなかったからな。廃れた、って言った方が正しいか」
「なるほどね。んじゃもうちょい教えてくれ」

「よし。なら構え方をもう少しマスターしようか。実践はこの場じゃなくて別の場所の別日にやろう」
「りょーかい!ホント助かるわ!」
その間にシチューは出来上がりそうだった。フフ、速いと思うだろー?
ラムズの持ってきた鍋がすごいんだ。
あ、そうそう。人参(生)は全部食べたけど許してくれ二人とも。
オレ人参が大好きなんだよ!!!