【キャラクター設定・外見について】
Q.キャラクターは複数登録可能ですか?
A.可能です。
ただし、リソースやアイテムの集中や、その他不正な行為を行わないでください。
また、運営はサブキャラクターの管理不行き届き等によるトラブルに関して一切の責任を負いません。
Q.大企業の御曹司や、一国の王、強力な魔術師など、強い設定を持つキャラクターで登録したいです。
A.ルールとしての制限はありませんが、どのような身分であってもゲーム側はキャラクターを北摩に住むいち学生として平等に接するのでご留意ください。
(また、それらの設定を他のキャラクターに押し付けるような行為はお控えください)
Q.怪奇、異世界人、機械、動物などのキャラクターで登録したいです。
A.ルールとしての制限はありませんが、上記と同様に北摩に住むいち学生として平等に接するのでご留意ください。
また、ゲーム内の世界観や雰囲気の維持にご協力いただけると幸いです。
Q.未就学児や小学生のような子供のキャラクターで登録したいです。
A.ルールとしての制限はありませんが、このゲームは中高生や大学生といったより大人に近い学生キャラクターを主に想定しているため、公式によるエリアなどの実装等が行き届かない場合があります。あらかじめご了承ください。
Q.この髪型・虹彩の色・肌色・服装は世界観に適合していますか?
A.キャラクターの外見に関してルールとして何かを決めることはありませんが、現代日本の街中における奇抜すぎる格好や人目を引く衣装がどのように扱われるかを念頭に置いてご検討頂ければ幸いです。
(ただし、一般的な日常系アニメ等のキャラクターのような髪色・虹彩色・ファッションの範疇であったり、絵柄などのイラスト表現の範疇であるなど、明らかに異質または不審な見た目でない限りは完全に現実世界に則す必要はありません)
【神秘・怪奇・裏世界について】
Q.『魔術』『魔法』『呪術』『異能』『超能力』などの、神秘を用いた技術技能の定義はありますか?
A.神秘管理局では「個人が携行・行使可能な神秘事象および技能」を『神秘特殊技能』として捉え、怪奇ひいては適性神秘に対して合理的かつ効率的に対抗するために、北摩テクノポリスでは『対神秘学術技能』を定め、神秘関係者へと教導を行っています。
しかし、神秘の復活したこの世界ではまだ神秘に関する明確な定義が制定されていないため、神秘管理局でさえも便宜的な区分に留まっているのが現状です。
ある日突然異能や超能力に目覚める人もいれば、代々継がれる謎の秘伝のまじないが実は神秘魔術だったという人もいるかもしれませんし、怪奇や異世界存在に唆されて力を与えられた一般人もいるかもしれません。
(つまり、ゲーム側でシステム的に明確な区分を設けるようなことはないということです)
Q.〇〇は神秘ですか?
A.あなたやあなたのキャラクターたちがワクワクしたり、夢や畏れを抱いたりしたら、神秘になり得るかもしれません。
それは逆に、解明やタネ明かしをされたり、あるいは普及したり大衆化するなどして『当たり前の存在』になったりすると、その神秘は失われることを意味しています。
Q.怪奇などの人外的特徴を持つキャラクターは表世界で活動することは可能ですか?
A.可能ですが、ゲーム内の世界観や雰囲気の維持のため、できるだけ以下に従うようにしてください。
・変形や擬態などの変化によって一般人の他者が人間であると判断できる姿になること
・または、フード等の外套や衣服といった物理的手段によって人外的特徴を隠すこと
・認識阻害や隠蔽術のほか、神秘関係者にのみ認識可能な何かを用いるといった、『一般人には認識できないので、人外的特徴を表出した状態のままでよい』となるような隠し方は避けること
・現代日本にいて違和感のない姿形や行為を意識すること
(容姿や言動において悪目立ちすることのないようにしてください)
ただし、どのような手段においても、アイコン等によって第三者が見ても擬態していることを視覚的に明示することを努めてください。
Q.キャラクターや組織はどの程度神秘秘匿への意識を向けるべきですか?
A.キャラクターの参加導線などを除き、原則「神秘そのもの、または痕跡を一般人に認識・察知されないようにする」ことと「一般人が神秘を知りうる導線を可能な限り神秘を用いず排除すること」を徹底するようにしてください。
また、ゲームの雰囲気として神秘の存在が公然の秘密にならないように、雰囲気の維持にご協力頂けると幸いです。
Q.科学優位の世界になってから新たに生じ始める2000年代に至るまで、神秘は完全に表世界に存在していなかったということですか?
A.少なくとも現代に伝わる公的な記録には神秘存在の記述はなかったようです。
しかし、オカルトや伝承は現実と同様に存在しており、怪奇たちが完全に存在していなかったと証明する手段もないため、もしかしたら表世界の隅っこでこっそり生きていたり、または早々に裏世界や異世界へと旅立って行ったのかもしれません。あるいは……
Q.世界が科学優位になった(神秘を切り捨てた)のはいつ頃ですか?
A.公的記録に神秘の記述が存在しない以上、近世以前である可能性が高いですが、詳細は不明です。
それが西暦0年なのか、それとも産業革命時なのか、あるいは戦時中なのかは分かりません。
地域差はあれどグラデーション的に神秘が消えていった、という説が現在の神秘史学者達ではメジャーな説のようです。
Q.信仰されるような神などは「広く一般的になった神秘」に該当しませんか?
A.宗教そのものは現実と同様に存在します。しかし、祀られる神や神秘がいまどのような形で存在するのかは謎が多いです。
「ありふれた神秘」として力を失った神もいれば、逆に信者から信仰という形で小さな神秘を得て、神秘強度の高い怪奇として(周囲を"パワースポット"にしながら)穏やかに暮らす神もいるかもしれません。
Q.神秘の減衰や消滅によって、○○の神秘や怪奇はどのように変化するのか望ましいですか?
A.特に決まった形はありません。
完全に消滅したり、元ある形に戻るなど、そちらのご想像にお任せしております。
Q.音や光を遮断する結界や一般人の記憶を消去・改竄するといった、神秘を秘匿するための術はありますか?
A.ありますが、原則的に非推奨です。
(それらもまた神秘であり問題の先延ばしにしかならないため、表世界で神秘を行使する場合、物理的な手段で隠匿できる範疇に留めるのが望ましいです)
Q.裏世界に法はありますか?
A.裏世界は国の法治が届かず実質的な効力を持たない領域ですが、アザーサイドコロニストを筆頭とする自警組織が複数存在するため、完全な無法地帯ではないようです。
(ただし無法地帯であることを言い訳にサイトおよびサービスの利用としての反モラル・反マナー行為は行わないでください)
(また、ロールプレイとしてモラルに反する行動や描写を行う場合は、必ず事前に相手のプレイヤーから許諾を得て閲覧の可能性がある第三者に配慮を行うようにしてください)
【所属・組織について】
Q.所属していない別の学連や機関に遊びに行くことはできますか?
A.可能です。三学連と三機関は様々な協力関係を結んでいるため、所属していない学連の学校で授業を受けたり、別の機関の休憩所等で他のキャラクターと交流することができます。
ただし、特定の学連および機関に所属することを条件とする依頼や恩恵等が存在します。
Q.一度決定した後から学連や機関の変更はできますか?
A.原則として不可能とお考えください。
ただし、全体進行のタイミングや年度の切り替わりなどを目処に、不定期に(転校・進路変更として)学連の変更が行えるイベントを設ける可能性があります。
Q.リモート授業のような、登校しなくても授業を受けられるような設定はありますか?
A.ゲームシステムとしてサポート予定はありませんが、受講形態には特に制限はありません。
Q.学連および学校ごとの制服のデザインはありますか?
A.北摩における教育機関では特別な指定のない限り私服での登校を認めています。ただし、制服の着用を希望する場合、以下の意匠を取り入れることを推奨しています。
また、#北摩制服デザイン案にて制服デザインの案を共有する企画もございますので、ご活用頂ければ幸いです。
束都グループ:濃紺を基調とし、ブレザーにネクタイとズボンを揃えたアカデミックスタイルのデザイン。
多摩科連:白を基調とし、実験や実習にも対応できる素材やベルトループなどの構造を持つ機能性を重視したデザイン。
ノーブル会:上品な黒を基調に、赤のラインやリボンをアクセントとした品位と礼節を重んじるデザイン。
Q.神秘に関連する組織は世界にどの程度存在しますか?
A.神秘の秘匿義務に加え神秘に対する正しい取り扱いが確立されていないのもあり、三学連と三機関に並ぶ規模の組織は国内では他にほぼありません。
カルト教団や怪奇研究会、神秘研究所など、個人や中小規模団体による神秘に関する活動組織は数多く存在するようですが、神秘管理局の摘発対象となる可能性が高く規模は大きくないようです。
Q.附属学校や二次団体など、学連や機関に属する下部組織を作ってもいいですか?また、〇〇という部活動や委員会を設立してもいいですか?
A.構いません。ローカルエリア・プレイス機能等と組み合わせて用いる想定をしています。
ただし、学連や機関に属する以上、社会的にみて不自然でない組織であること、親組織である学連や機関の地位や名声などを毀損しないものであるようにしてください。
また、ゲーム側ではプレイヤーの作成した下部組織や活動を関知することはありませんのでご留意ください。
(たとえば、束都高校に生徒会および生徒会長が生じても構いませんが、ゲーム側はそれらに対して特別な扱いをすることはありませんし、万が一競合を起こした際の責任を負うこともありません)
なお、神秘を前提をした組織等を作成したい場合は下記の『神秘の存在を前提とした組織・機関・施設を設置してもいいですか?』も参照してください。
Q.神秘の存在を前提とした組織・機関・施設を設置してもいいですか?
A.過去に神秘関係者や機能を一箇所に集中した結果発生した神秘漏洩と神秘氾濫の事例とリスクを鑑みて、『表世界における』以下の組織・機関・施設の設置は神秘管理局によって厳しく管理規制され、無認可または非認可のもの(=ゲーム側によって用意されたものではないもの)は摘発対象となっています。
・神秘を専門とした、或いは神秘関係者にのみに限られた学校
・神秘使用者のみが所属する専門部署や特殊部隊
・神秘の研究開発のみを目的とした研究所
・神秘に特化した訓練施設や演習場
・神秘の保管や保護を主目的とする収容施設
・神秘使用者専用の医療機関や治療施設
・その他、神秘を集約することを目的とした施設
なお、裏世界を基点とするものに関しては現状制限はありません。
ただし、学連・機関の下部組織として建てる場合は、同様に他の質問も参照するようにしてください。
また、無認可を前提とした組織や他のプレイヤーに何れかの危害が生じかねないようなものを設置する場合は、キャラクター作成に関するその他の質問の『犯罪行為のロールプレイを行ってもいいですか?』の質問を参照してください。
これら上記の世界設定はゲーム内、特に表世界上における世界観や雰囲気の維持の為に設定されております。ご理解とご協力をお願いします。
Q.異なる学連の生徒が通うことができる学校はありますか?また、作成してもよいですか?
A.ルールとしての制限はありませんが、どのような学校に所属していてもシステム上は所属した学連に帰属する学校に通っているものとして扱われます。
詳しくは『キャラクター登録に関するその他の質問』の「所属していない別の学連や機関に遊びに行くことはできますか?」や「学連または機関に所属しない、いわゆる『無所属』になることはできますか?」を参照してください。
Q.ノーブル会ってキリスト教ですか?他の宗教を信じていても入れますか?
A.ノーブル会そのものは『天使信仰』と呼ばれる現実のキリスト教をモチーフとする架空の宗教を中心とした宗教系学校となっていますが、家の寺社などを継ぐ為に通う学生やそれを受け容れる学科も少数ながら存在するなど、他の宗教も十分に尊重しています。
もちろん、特定の宗教を信仰していなくとも在学や学生生活に問題は全くありません。
(特定の宗教をモチーフとしたキャラクターやロールプレイを行う場合は、そのモチーフ元や他のプレイヤーに失礼・迷惑のないよう十分気を付けてください)
Q.高校や大学における文化祭や運動会、その他各種学校イベントに相当するものはありますか?
A.かつては北摩市内で学連を問わず全体規模で2週間を目処に行うイベント等が企画された歴史があったようですが、
現在は交通整理や安全確保の問題から行うのが難しいとされており、全体規模での開催を見合わせ、代わりに有志の開催する小中規模のイベントが不定期に開催されているのが現状です。
ただし、学連対抗複合競技会および学術文化発表会『北摩総合学連祭』として復活できないか、という流れが水面下で動いているようです。
(運営スケジュールと実装体力があればこれらに問わず公式イベントを開催したいと思っていますが、できる保証はないためユーザー主体でやって頂いて構わない、ということです)
Q.オンシーズン(チャプター内)のみの短期参加を見越した、短期入学などはできますか?
A.北摩内三学連では、国内外問わず短期留学や交換学生などの制度を取り入れており、最短ニ週間から卒業まで留学として在学することが可能です。
【行動・表現について】
Q.キャラクター設定やロールプレイの一環として、表世界の住宅や校舎といった街への破壊行為を行ってもいいですか?
A.現状ではルールとしての制限はありませんが、小規模な怪奇現象等に留めるなど、ゲーム内の世界観や雰囲気の維持にご協力いただけると幸いです。
(それらが横行する場合は何らかの制限等の対処を行う場合があります)
Q.犯罪行為のロールプレイを行ってもいいですか?また、犯罪歴があったり非合法な行為に手を染めているキャラクターを登録してもいいですか?
A.現状ではルールとしての制限はありませんが、北摩市は法治された現代的ないち都市であること、登録キャラクターたちは学校機関に属するということを念頭に置き、ゲーム内の世界観や雰囲気の維持にご協力いただけると幸いです。
(そのキャラクターが表立って何かをする事がなくても、そのキャラクターがキャラクターリスト上に存在し公開されているだけで、全体に何らかの影響を及ぼす可能性があるということを、十分念頭に置いていただけると幸いです)
(それらが横行する場合は何らかの制限等の対処を行う場合があります)
Q.PvPに相当するシステムや、学連・機関の間で対立および敵対するような展開の予定はありますか?また、他のキャラクターに敵対・加害するキャラクターを作ってもいいですか?
A.未定ですが、現状ではメインコンテンツとして提供する予定はありません。
他のキャラクターに敵対・加害するキャラクターに関して厳重にルールとしての制限を行う予定はありませんが、同意なく他のキャラクターのゲームプレイを妨害したり、あるいはロールプレイ上であっても同意なく加害を行うなどによって迷惑や不快を与える行動を行った場合、ゲームプレイの制限等の処罰を行う場合があります。
また、上記質問『犯罪行為のロールプレイを行ってもいいですか?』についても参照頂ければ幸いです。
Q.キャラクターのロスト(ゲームプレイやロールプレイの継続不能状態)に相当するシステムはありますか?
A.ありません。
ただし、キャラクタープロフィール欄にて現在のキャラクターの状態(在学中・休学中・短期入学中・退籍済・消息不明など)を示すアイコンを提供しております。
【世界観について】
Q.ゲーム内の世界は西暦何年何月何日ですか?
A.原則現実の時間に準拠しますが、歴史・地理・技術・文化などが一致している保証はなく、行動や発言の時間が現実時間と一致している保証もないことをご留意ください。
「現実ではこうだから」は参考程度に留めておくことを推奨します。
Q.実在の企業や製品などの名前やコンテンツを使ってもいいですか?
A.ご遠慮ください。
(ただし、一般名称化した商標名称等が用いられていることに対する指摘や糾弾などはお控えください)
Q.お店や施設などのチェーン店はどの程度存在しますか?
A.北摩市内では社会実験等を理由にチェーン店やフランチャイズ店舗等が少なく、代わりに様々な企業の実験店舗や個人事業店などが数多く存在しているようです。
その過程において手伝いやアルバイトとして学生や住民の力を借りているかもしれません。
ゲームシステムとしては、最低限の公式エリアを設置しておりますが、ユーザーが設置・運営することでロールプレイの場を盛り上げていくことを想定しています。
Q.北摩内外の神秘関係者の比率を教えてください。
A.詳細なデータ等を出すことはできませんが、全世界で見ても神秘を認識し触れ合える人は世界内全体で見ても数万人程度で、神秘行使者(異能者、魔術師など)はさらに少なくなるようです。
(余談ですが、高IQ集団とされるMENSAの会員数は全世界で10万人程度だそうです)
北摩内においてもその人数の少なさは例外ではなく、同様にして全ての学連とカレントコーポレーションでは圧倒的に一般市民が占めています。
Q.スマートデバイスってなんですか?
A.腕に付ける腕時計型のウェアラブルデバイスに相当するものです。
学生証としての機能のほか、時計、電子決済、SNS、メッセージアプリ、位置情報、心拍計などの機能を持ちます。
使用には生体認証を必要とするため、他のキャラクターが勝手に使用することはできません。
詳細はこちらから確認いただけます。