Ino.78 無名の島
STATS
2人 / 人数
カジュアル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
のったりカジュアル島です。RPは日常(?)会話くらいかも
FACILITY
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施設名
説明
場所
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拠点
- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。エリア『拠点』が開放される。
この施設は設置時自動的に拠点へと設置される。 拠点
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見様見真似の太陽蒸留器
(元施設:太陽熱蒸留器)- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
森林
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所にて一部のレシピが開放される。
砂浜
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所にて一部のレシピが開放される。
拠点
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
動物が掛かる確率は設置場所によって異なる。 森林
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
動物が掛かる確率は設置場所によって異なる。 森林
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
動物が掛かる確率は設置場所によって異なる。 森林
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木組みの倉庫
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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コンテナ
- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
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書き置き
- 誰でも書き残せられるように置かれた筆記用具。拠点に置くことで、拠点で書き置きを行うことができるようになる。
拠点
TEXT LIST
漂着者一覧
- Eno.310
- ウォロア・ベル・アセス
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拠点
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「漂流…?よく生きてたな…」
- Eno.318
- ベアトリス・ド・シュタルプーニュ
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拠点
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か、考えていた場所と違いますわ!!
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「寝ることができる場所がある、ということにこれほど感謝する日が来るとは思っていもいませんでしたわ。……おやすみなさいまし」
………
見送ってしばらく、ツタを受け取った。
「おお…すごいね。
私はツタを探して結構困ってたんだけどなあ…
ツタに嫌われてるのかな…」
なんだかグエッとした顔になったが。気を取り直して。
「拠点作ってみたよ、使おう。」
「まぁ! 異国の近衛の方でしたのね」
見慣れない挨拶の仕草や聞きなれない王の名前からそう解釈したようだ
「ええ、ウォロア・ベル・アセス様ですわね。私も覚えましたわ。
ツタ、ですの。……力仕事ではあまりお役に立てないでしょうし、少し木立の方を見てきますわ」
「我が名はウォロア・ベル・アセス。
さそりの王に仕える戦士…………元、は」
雅なことはわからないが、
ゆっくり両手を広げる。この仕草が挨拶にあたるようだ。
「ベアトリス・ド・シュタルプーニュ。おぼえた。よろしく。
私もこう湿気が多いのは不慣れだが……
当面の目標は拠点の確保だろうか。ツタがあれば……」
「た、確かに慌てても変わりませんわね。……それに、一人ではないのですからきっとなんとかなりますの!」
幸運?なことに一人ではないことは少し希望になったようで。
それから、はっと思い出したように姿勢を改めて
「私、ベアトリス・ド・シュタルプーニュと申します。このような場所ではあまりお役に立てないかもしれませんがよろしくお願いいたしますわ。」
自己紹介とともにきれいにお辞儀を
「困ったものだよな
私も無人島希望だったわけじゃないし」
ことを理解したあなたのようすに頷く。
「ま、がんばって生き残ろう。
助けとかも来るかもしれないし…便箋にあったように…」
「むっ、無人島……? 難破、漂流……」
おかしい、予定地は過去にもちょっとやらかした人が一時的に流される人の住んでいる島のはずで。
「……まっ、まさか私、本当に遭難してしまいましたの!!??」
ようやく自身の状況が少し理解できたらしい
「集落……? 私もまだこの島全て見て回ったわけじゃないけど
おそらく無人島だよ。湿気が多くて億劫だ…」
目を覚ましたあなたが、とりあえず生きててよかった。
「難破して漂流でもしたんじゃないか?」
運ばれている、の発言から船にでも乗ってたんだろうか。
そう予測して。
ざっぱーんと砂浜に打ち上げられていた漂流者2号
その声に反応してか意識を取り戻して
「ここは……。……まさか、眠っている間に運ばれているなんて」
起き上がるときょろきょろとあたりを見渡す
「何もありませんわ。……そこの方、集落はどちらにありますの?」
どうやら何か別の島と勘違いしているようだ