Eno.136 [わたしがハカセ]東雲 旭

もしかして

わたしがたくさん居たら面白いかもしれない。

あいも変わらず暇潰しのバカンスごっこをしながら
そう考えていた所までは覚えているものの。
ふと気が付けば、眼前に広がるのは見知らぬ絶海の孤島と────




「わたしシリーズ、完成していたのか」