何処かのキミへ
顔も知らぬ君へ
頑張って生きて欲しい、何処か知らぬ島にいるだろうけれど。
頑張って帰って欲しい、待つものがいるだろうから。居なかったとしたらボクが君の帰りを待つものになろう。
顔も何も知らないボクだが、何処かにいる君のことを思っている。
きっと大変だろう、きっと苦しんだろう君のことを。
何時かキミと出会えたら、君の冒険譚を聞かせて欲しい。
ボクは君が元気でいてくれることを願うばかりだ。
何も知らぬボクが何を言っているんだと思うかもしれないが、ただ、ボクはキミに出会ってみたいんだ。
見つけたら、声をかけて欲しい。
金晶宿す魔法使い 冥より