Eno.809 黄鵞ハトリの日記

闘鴨の書:二の巻

時は縄文時代まで遡る。

アヒルバトルの起源には諸説あるが、世界各地で紀元前からアヒルバトルが存在していたと推測できる資料が発掘されている。



研究によれば、古代縄文時代のアヒルバトラーはアヒルの形に成形した陶器を扱い、アヒルバトルを行っていたとされる。

その際にバトルフィールドとして使われていたのが窯だという。
陶器で作られたアヒルたちは重く水に沈んでしまうため、より素材に適した戦い方を求めた結果、炎を扱ったルールを編み出していたと考えられるだろう。



後に、より水場での戦いに適したアヒルを作るため材料は木製へと変わっていき、現代ではプラスチック製が主流となった。

バトル窯ドームは古代縄文時代のアヒルバトルの流れを汲んだルールのひとつであったが、現代のアヒルでは負荷が激しく、今では禁じられたフィールドのひとつとなっている……