Eno.730 蘢 龘子の日記

いつかの未来、いまのわたしたち

「文明崩壊かぁ…」


ベテルギウスさんとババァのおばあちゃんお話をきいてるとちょっと思うところがあります。

ふたつの意味でです。

一つは、わたしが生まれ持つ使命のことでもあるけれど……

「そっちは一旦おいておくですよっ」


――なのでもう一つ、いまのわたしたちも似たような状況だからかな?

「無人島生活ですもん〜」



「思えば、わたしたち一日でとんでもなく発展したのですよね」


「いつのまにか鉄器までつかえるよーにっ!」



窯焼きの窯に、石臼。
そしてもうすぐ立派で頑丈な拠点作りや、
ハヤテさんのお話だと石のお風呂までつくれちゃうみたい。

朝はほんとに何もなかったのに不思議ですね。


「きっと、この場所はとても特別だからだおもうですけど…」



ここは、資源がどこからか流れ着いて
いつのまにか、今まで知らなかったことができるようになる不思議なシマ。

一日経って、この世界のことがようやくわかってきた気がしますけど、
お二人のお話を聞いてたら、こうとも思うのでした。


「がんばるのは、どこの場所でも同じなのですね?」


「みんなでにこにこ、うれしく、たのしくなれるよーにっ!」



そうじゃない世界でも、
ベテルギウスさんの精神教のような素敵な考え方で
ヒトは幸せ目指して頑張ってる。


「わたしはヒトではないけど……うんっ!おんなじ気持ちです。」


「えへへ――わたしもいっしょにがんばるですよ〜〜!」



にこにこでごーごー!明日もがんばるぞー!
夜も更けて、おねむなみんなに迷惑にならないよに、小声で気合をいれるのでした!



いちにちめ、おわり
ふつかめ、はじまりっ!