Eno.64 エフィラの日記

研究記録:メテフィラ 第XX項

(前略)

プラヌラ様の理論に基づくならば、記憶や感情が残存するために必要な情報もまた、異なる形で存在することが可能でしょう。

(中略)

エフィラ様は、現実の領域と夢の領域が決して隔絶された異なる世界でないと発表しました。
呪いの作用において現実と夢が結び付けられるならば、記憶とは物質であり、物質とは記憶であることを示します。

(中略)

これは現実の領域において発生する事象は記憶され、この結晶化プロセスによって現実の領域へ固定することが可能であると確信するものです。