Eno.419 ザック・ラパンの日記

漂流日記5

相変わらず喉が渇く。腹も減る。しかし動けるうちは動くしかない。
無心で作業をしていると、空腹も渇きも、ひととき忘れられるものだ。

倉庫が増えて、拠点がどんどん広くなっている。
新しい倉庫には、タコくんが命名してくれた。イエローサブマリン2号店。最高の名前だ!
アオは、あの店に行ったことはあるだろうか?
棚に並ぶカードを見たら、自分が何者なのかを思い出すかもしれない!

ララはこまごまと俺たちを気遣ってくれる。彼の食事はまさに命の源だ。
リタはあちこちに赴いて、あれこれ探索をしているようだ。
こうやって冷静に行動している者たちを見ると、自分もやれることをやらなければと改めて感じる。


……
この島は、いつまでこうして穏やかにあるのだろう。
いつか大きな嵐が来たら? 高波が来たら?
そのときには、あっけなく沈んでしまうほど、小さいものなのではないか?


喉が渇いた。
考え事をしても、まとまらない。
続きはまた、考えよう……
みんなにも聞いてもらって、意見を……