Eno.1064 カイネスの日記

おじさんの愉快な無(有)人島生活(大遅刻)

ずっと気絶したままだったらしい
聞いた様子じゃ皆(原住民ではないと思う、同じ流されてきた人かな)が起きたのが一日前らしくって
俺ってば一日ずー-っとくたばってたみたい そりゃ心配も掛けるってもんだよね。

そう言えばくたばってる間、黄色い髪のお嬢ちゃんが俺にブドウを食わせてくれたらしい。
怪しいことは自覚してるんだけど、まさかそのうえで親切にしてもらえるとは…嬉しい ありがとう いい子すぎる…!
それに他の皆も起きたんだーよかったーって言ってくれて
いやもう、ちょっとでも心配してもらえるのがもうバカ嬉しくてちょっと涙出てきた…

心配かけちゃったし、他より長くくたばってた分、おじさんも頑張んないと!
…って思ってまあ頑張ったんだけどさ
おじさん張り切りすぎて疲れちゃってェ…動けなくってェ……
後先考えず行動するとこうなっちゃうよね トホホ~ ここでくたばったら余計迷惑かけちゃうし、安静にするよ

そういえばここに来る前って何してたっけ?特別変なことした記憶はないな…

ワープホールに飛び込んだ記憶もないし
契約主マスターが世界転移の魔法ミスったわけでもないし
しいと言ったら、海に沈む夢を見たくらい?
何か関係あるかな?

幸い、おじさんこの世界のことは多少知ってんのね
来たことはないけど、友人が一度この世界に流れ着いたことがあって、その時の思い出話をよく語ってくれるからさ~
おじさんの知識が役に立つことを願うばかりだ。