祟り
子供の頃からあんまりいいことがなかった。
両親は不仲だったし、遊ぶ場所は森と川だけだし、変な行事はよくあるし。
変な声が聞こえるとか、なんか知らないうちに体にアザができてるとか。
そういうのを村の奴らに言うたび、怪異がどうこうだって言われた。
中でもオニガミさまの名前を1番よく聞いたようにおもう。
俺が子供の頃、オニガミ様は"恐れるべきもの"だった。
怒らせれば空が荒れ、地が揺れ山が滑り人が死に。
だから怒らせないために、村のみんなで色々なことをした。
奉納の舞とか、供え物とか、色々。
今のガキ共にとっては、"見守ってくれるもの"らしい。
神も丸くなるのかね。……遅せぇよ。
両親は不仲だったし、遊ぶ場所は森と川だけだし、変な行事はよくあるし。
変な声が聞こえるとか、なんか知らないうちに体にアザができてるとか。
そういうのを村の奴らに言うたび、怪異がどうこうだって言われた。
中でもオニガミさまの名前を1番よく聞いたようにおもう。
俺が子供の頃、オニガミ様は"恐れるべきもの"だった。
怒らせれば空が荒れ、地が揺れ山が滑り人が死に。
だから怒らせないために、村のみんなで色々なことをした。
奉納の舞とか、供え物とか、色々。
今のガキ共にとっては、"見守ってくれるもの"らしい。
神も丸くなるのかね。……遅せぇよ。