Eno.20 イザベラの日記

*2日目* その4

———前回までのあらすじ———

 私はイザベラ、吸血鬼よ!
 嵐だわ!壁のおかげで供えは万全ね。

 兎角外に出ることは難しいから、雨水や海水を蒸留していくわ。
 お肉の方はレナードくんがやってくれたようだから手分けね。

 …そうしていたらサクヤくんがちょっとお出かけ行ってたみたいで、怪我しちゃってたの。

 良いもの見つかるかと思って取りに行ってくれてたみたい。とってもいい子ね。
 リリルカちゃんの提案もあり、包帯で手当てすることができたわ。
 リリルカちゃんも包帯を作ってくれてたから、予備にしましょう。

 嵐は本当に危険ね、なかなか外に出ることが叶わないわねぇ
 リリルカちゃんは震えているわ、雷が怖いのかしら?それなら私も同じだわ!

 暇を持て余して、クーくんとレナードくんでボール遊びをしたわ。
 クーくんてばボール遊びが上手だわ!


「レナードくん、メッセンジャーだそうなの。」


「話を聞いていると、私の世界でのメッセンジャーのことも思いだすわ。
 世界が違っても、やってることは同じかもね!」