Mother Goose
マザー・グース
アヒルバトラーを始める子供の相手をする、練習用アヒルバトラー。
どちらかと言うとお母さんお父さんが購入を勧められるが、買っておいて損はないぞ。
練習用の量販品と侮ってはいけない。
使ってみると各要素がバランスよく高いレベルでまとまっていて、丈夫で長持ち。
特に操作性は初心者でもストレスなく、アヒルを動かす楽しみを知れると評判高い。
ここまでなら非の打ち所のないアヒルなのだが、練習アヒルならではの小さくない弱点を持っている。
それは攻撃位置を予告するライトが目に備わっていること。照らされた水域から離れるだけで回避できてしまう。
シングル戦では「攻撃に予告がついている」と言うことで目立った採用はないが、
ダブルス、ランブル(多人数乱闘戦)では大会で見かけても不思議じゃないぞ。
アニメ版アヒルバトラーでは、主人公のお母さんがこれを使うのがお約束。
宝鳥社「わかる!アヒルバトラー大全2024」より
=======================================
「ユマ、お風呂の前にアヒルバトルする?」
『するー!』
急ぎマイアヒルを取りに行くユマと、マザーグースを浮かべるママ。
「お風呂場では走らないでね」
『はーい』
「それじゃあ行くよー」
水面に浮かぶ3本の赤いライン。
『避けろー!!』
「ちゃんと避けたねー。でも避けすぎると反撃の前に次の攻撃来ちゃうよ?」
正面に赤い円。
『ギリギリ避ける!!』
「ふふ、そうだよね。でも大きい近接攻撃の近くは波が起こるよー?」
波で湯船を追い出されるユマのアヒル。
当然飛沫も飛ぶので、ママとユマにかかる。
『わっぷ……やられたー!!』
「あらごめん、お湯かかっちゃった……
このままお風呂入ろっか。」
『ん!』
アヒルバトラーで遊んで、少し早いお風呂。宿題の日記にもこの事を書いたら大きな丸をもらった。
夕真、8歳の頃。
=======================================
「………自動攻撃、レベルは実戦×2」
スペースアヒルバトラーにも練習用アヒルは当然ある。
こちらも名前をマザーグースと言う。
「……………」
2体のマザーグース相手に、黙々と避ける、避ける。間隙をついて攻撃を当てる。
繰り返す。
(だいぶ実戦2体も慣れてきたな………)
出来ない事が出来るようになるのは楽しいし、満足感がある。
だからお母さんと同じで、勉強もお勤めも好きな方なんだと思う。
2体目のマザーグースをはじき出した。
「結局お母さん、買ってすぐの時ぐらいしか一緒にやってくれなかったな………」
『カティナ』
「うわぁ!?────────なんだお父さんか。」
『お父さんに向かって何だとは何だ。辛気臭い顔してるから助太刀に来てやったぞ。』
「助太刀って……これ見てよ。要ると思うの?」
『当然要らん。マザーグースの助太刀にだよ。』
「……お父さん、マザーグースにまで尻に敷かれるんだね。」
冗談めいて笑う。
『なにをーっ!?』
笑いながら怒っている。
一応警備部チーフと言う肩書はあるお父さん。
でも、『お父さん暇そうにしてるって事は、凄くいい事なんだぞ』が口癖。
つまり大体暇そうにしている。
「常時忙しそうにしてるお母さんの代わりに、暇なお父さんの相手をしました」……と。
日記にはそう書いた。カティナ、9歳の頃。
アヒルバトラーを始める子供の相手をする、練習用アヒルバトラー。
どちらかと言うとお母さんお父さんが購入を勧められるが、買っておいて損はないぞ。
練習用の量販品と侮ってはいけない。
使ってみると各要素がバランスよく高いレベルでまとまっていて、丈夫で長持ち。
特に操作性は初心者でもストレスなく、アヒルを動かす楽しみを知れると評判高い。
ここまでなら非の打ち所のないアヒルなのだが、練習アヒルならではの小さくない弱点を持っている。
それは攻撃位置を予告するライトが目に備わっていること。照らされた水域から離れるだけで回避できてしまう。
シングル戦では「攻撃に予告がついている」と言うことで目立った採用はないが、
ダブルス、ランブル(多人数乱闘戦)では大会で見かけても不思議じゃないぞ。
アニメ版アヒルバトラーでは、主人公のお母さんがこれを使うのがお約束。
宝鳥社「わかる!アヒルバトラー大全2024」より
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「ユマ、お風呂の前にアヒルバトルする?」
『するー!』
急ぎマイアヒルを取りに行くユマと、マザーグースを浮かべるママ。
「お風呂場では走らないでね」
『はーい』
「それじゃあ行くよー」
水面に浮かぶ3本の赤いライン。
『避けろー!!』
「ちゃんと避けたねー。でも避けすぎると反撃の前に次の攻撃来ちゃうよ?」
正面に赤い円。
『ギリギリ避ける!!』
「ふふ、そうだよね。でも大きい近接攻撃の近くは波が起こるよー?」
波で湯船を追い出されるユマのアヒル。
当然飛沫も飛ぶので、ママとユマにかかる。
『わっぷ……やられたー!!』
「あらごめん、お湯かかっちゃった……
このままお風呂入ろっか。」
『ん!』
アヒルバトラーで遊んで、少し早いお風呂。宿題の日記にもこの事を書いたら大きな丸をもらった。
夕真、8歳の頃。
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「………自動攻撃、レベルは実戦×2」
スペースアヒルバトラーにも練習用アヒルは当然ある。
こちらも名前をマザーグースと言う。
「……………」
2体のマザーグース相手に、黙々と避ける、避ける。間隙をついて攻撃を当てる。
繰り返す。
(だいぶ実戦2体も慣れてきたな………)
出来ない事が出来るようになるのは楽しいし、満足感がある。
だからお母さんと同じで、勉強もお勤めも好きな方なんだと思う。
2体目のマザーグースをはじき出した。
「結局お母さん、買ってすぐの時ぐらいしか一緒にやってくれなかったな………」
『カティナ』
「うわぁ!?────────なんだお父さんか。」
『お父さんに向かって何だとは何だ。辛気臭い顔してるから助太刀に来てやったぞ。』
「助太刀って……これ見てよ。要ると思うの?」
『当然要らん。マザーグースの助太刀にだよ。』
「……お父さん、マザーグースにまで尻に敷かれるんだね。」
冗談めいて笑う。
『なにをーっ!?』
笑いながら怒っている。
一応警備部チーフと言う肩書はあるお父さん。
でも、『お父さん暇そうにしてるって事は、凄くいい事なんだぞ』が口癖。
つまり大体暇そうにしている。
「常時忙しそうにしてるお母さんの代わりに、暇なお父さんの相手をしました」……と。
日記にはそう書いた。カティナ、9歳の頃。