Eno.493 ララティマ・ハイサの日記

三日目午後

とてつもない大嵐。
雷音を聞きながら眠る。体力は全回復した。
しかし、空腹はずっと続く。

水、とにかく水が大量に確保できる絶好のチャンス。
外出せず水を確保する。
すごい雨が続く、釣りにも罠を覗きにも見に行けない。

リタが好奇心で、長靴を串にさして焼いたものを作ってきた。
どういうことだ?

試しに、3回かんだ。足をいれる部分と、つま先と、かかと。
全部食えなかったのでしまいこんだ。ばかやろう、欺瞞の味だ。

俺の様子をみて、リタも噛みついた。
アオもかんで、ザックもかみ、タコもかんでいった。
全員噛んでいった。

ひとりのこらずみんなばか。

久しぶりにわらった。涙でるかとおもった。

嵐はけたたましいほどにうるさい。