Eno.681 トーネル・ネロイアの日記

記録2

漂流してしばらく経ち、少し分かったことがある。
この島は些か自分達には見慣れない環境だということだ。

流れ着いた生徒の誰もが魔法の行使に難儀している。
手慣れた魔法や熟達したものならば比較的扱えるが、種類によっては一切使用不可能になっているケースもあるらしい。

恐らくは根本的に、この島の魔力質が異なるのだろう。
常ならば詳しく研究を行ってみたいところなのだが…