[海]に出会った日
世界と時の道及びそれに付随する無限の海が発見され、様々な世界を人々が行き来するようになって数年。ある世界はそれがもたらす弊害によって異世界に対する考え方で二分してしまった。
これは、無限世界を観測し防衛することを選んだ世界の人たちの始まりの話
0日
[異世界]の兆候を観測ー
それは初めて見るパターンだった。
現場は、[出雲]全域のなかでも[首都]に集中している。このまま放置したら何万もの市民が拐われるだろう。
「父さん、それって空間収束の式術?」
全域で観測している兆候を一箇所に集約しそこから交渉もしくは破壊に行ければ私が愛するかの世界は守れるとその人は信じて、その日が来ることを待っていた。支援してくれる友人との打ち合わせも済んで、あとは起動するだけだった。
おい、あんたの家周辺に[兆候]が押し寄せてるぞ!式術を止めろ!区全体が飲み込まれるぞ!
電話越しに聞こえるおじさんの声、父さんは止めようとしなかった。
わかったよ、ぼくがこの来客と話をして来るよー
これは、無限世界を観測し防衛することを選んだ世界の人たちの始まりの話
0日
[異世界]の兆候を観測ー
それは初めて見るパターンだった。
現場は、[出雲]全域のなかでも[首都]に集中している。このまま放置したら何万もの市民が拐われるだろう。
「父さん、それって空間収束の式術?」
全域で観測している兆候を一箇所に集約しそこから交渉もしくは破壊に行ければ私が愛するかの世界は守れるとその人は信じて、その日が来ることを待っていた。支援してくれる友人との打ち合わせも済んで、あとは起動するだけだった。
おい、あんたの家周辺に[兆候]が押し寄せてるぞ!式術を止めろ!区全体が飲み込まれるぞ!
電話越しに聞こえるおじさんの声、父さんは止めようとしなかった。
わかったよ、ぼくがこの来客と話をして来るよー