Eno.386 或る虚伝より生まれ抗うモノの日記

No,00_Prologue ~都市伝説は再び夏の海の夢を見るか?

参考:前回シマの諸々→:/ https://wdrb.work/shimav2short/profile.php?eno=337 /:



其れは、或る<世界>の或る時代、或る地域にて未だ立ち消えぬ噂あるいは都市伝説実体無きフォークロアである。

其れは、或る“画廊”にて現界し、自我あるいは自律思考を得た。
思考を得た其れは、やがて――己を構成するモノの実態が、只の体の良い八当りの的都合の良いサンドバッグである事実を知った。

其れ故に――己の"原典物語"からの"訣別叛逆"を望む事を、選んだ。



今の其れに必要なのは、"ただひとりのいのち"の証明である"真名"と、其の構築の為の"知識"。
其れ故に、"訣別叛逆"の為に必要なものを知り、探す為の"社会科見学"が、現状の最善行動とされている。

そして現在、其れは<闘技世界フラウィウス>と呼ばれる<世界>にて、ひとりの闘技者グラディエーターとして過ごしていた。



其の以前、其れは事故によって<絶海の孤島ジーランティス>にナガサレた経験を持つ。
そして其れは、其の事について「二度と御免だ」と、常に機嫌悪く言っていた。



だが、現実は非情である。

夕暮れの、海辺に近いカフェテラス。
可能な限り、其の水面から遠い席で寛いでいた時に起こった、些細なアクシデント。
手元から落ちた自分の所有品を追い掛けて、拾って、立ち上がった矢先――



其の、ほんの一瞬の事故が。
其れを再び"海"へと押しやり、ナガしたのだから――




という訳で(?)今回はBo5経由での参戦death☆彡
:/ https://wdrb.work/bo5/profile.php?eno=185 /: