Eno.730 蘢 龘子の日記

ふしぎな世界、石の記憶

「不思議な世界ですねっ」



不思議な石から伝えられる”星の記憶”の作り方
それはまるで、世界そのものが――自分を知ってほしいと伝えるかのよう。


「ヒトに自分の事を知ってほしいみたいですよっ」



個人のふしぎなコトは制限されて、日々を過ごしているうちに
シマ由来の不自然に気づいていったけれど。

嵐の日に、不自然が不思議に変わるような石がそこに現れる。


「――この世界って、案外さみしがりなのかもしれないですっ」



わたしはなんだかロマンチックに感じたけどねっ!


「……ん、みんなどうしてるかなぁ」


「御守りがあればわかったですけど。うーん、どこいっちゃったんだろ~」



案外あの場にた友達みんな――わたしと同じくシマにながされてたり?