ふしぎな世界、石の記憶

「不思議な世界ですねっ」
不思議な石から伝えられる”星の記憶”の作り方
それはまるで、世界そのものが――自分を知ってほしいと伝えるかのよう。

「ヒトに自分の事を知ってほしいみたいですよっ」
個人のふしぎなコトは制限されて、日々を過ごしているうちに
シマ由来の不自然に気づいていったけれど。
嵐の日に、不自然が不思議に変わるような石がそこに現れる。

「――この世界って、案外さみしがりなのかもしれないですっ」
わたしはなんだかロマンチックに感じたけどねっ!

「……ん、みんなどうしてるかなぁ」

「御守りがあればわかったですけど。うーん、どこいっちゃったんだろ~」
案外あの場にた友達みんな――わたしと同じくシマにながされてたり?
