息をするように、当然のように。
寂しくないか、当たり前だ、寂しい。
怖くはないか、勿論怖い。
だけれど、けど、怖いなんて寂しいなんて言えるわけないだろう。
彼らに負担をかける訳には行かない、飛べずの雄に価値は無いのだから……彼らの手を煩わせるなんて、もってのほかだ。
……覚悟?
そんなものできてる訳ないだろ!
死にたくない、死にたくねえよ、怖くて涙が出そうだ、暴れだしてしまいたい。
けれど、それはできないし許されない。
これからずっと死ぬまで落ち着いた人でいなければ。
彼らに気付かれてはならない。
……大丈夫、私は此処で朽ちられる。