魔建築記録:こだわりの迷宮
【異常に強い蜘蛛の魔物が住んでる大迷宮】
自然にできた洞窟を模したダンジョン。非常に広大で、高低差も大きい
ダンジョンの環境維持のために、多くの魔物が棲んでいる
その中でも白い蜘蛛の魔物が突出した魔力と素早さを持ち、迷宮全域を縄張りとしている
どうやら非常に知能も高く、人間相手では襲われない限り攻撃してこないようだ
【そこそこ決闘が上手い兄弟が住んでる大迷宮】
こちらは逆に洞窟の中に人為的に作られた様相の迷宮
ダンジョンにおける罠の有用性のチェックとして機能している
しかし、いつの間にか謎の二人組が住み着き、迷い込んだ者に札遊びを強要していると噂されている
この島にそのような者はいただろうか……?
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迷宮のダンジョン、その歴史をさかのぼれば
ある国にて、罪を犯し呪いを受けた闘牛の王子を閉じ込めるために建造させたものが始まりで、有名だろう
迷路のように入り組ませ、罠を仕込む……ダンジョンの基本中の基本は、魔建築という概念が生まれる前から存在した
そこに魔物を棲まわせ、敵の進路を防ぐものとする……
魔建築によって、ダンジョンは一気に進化したのだ


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「「「「決闘!!」」」」
自然にできた洞窟を模したダンジョン。非常に広大で、高低差も大きい
ダンジョンの環境維持のために、多くの魔物が棲んでいる
その中でも白い蜘蛛の魔物が突出した魔力と素早さを持ち、迷宮全域を縄張りとしている
どうやら非常に知能も高く、人間相手では襲われない限り攻撃してこないようだ
【そこそこ決闘が上手い兄弟が住んでる大迷宮】
こちらは逆に洞窟の中に人為的に作られた様相の迷宮
ダンジョンにおける罠の有用性のチェックとして機能している
しかし、いつの間にか謎の二人組が住み着き、迷い込んだ者に札遊びを強要していると噂されている
この島にそのような者はいただろうか……?
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「ぐっ……しまった
我自身が、我のダンジョンで道に迷ってしまうとは」

「どうやら巨躯の魔物によってもともとあった道が潰されてしまったようだな
親玉蜘蛛の眷属に出会えれば、道を聞けるのだが……探さなければ」
迷宮のダンジョン、その歴史をさかのぼれば
ある国にて、罪を犯し呪いを受けた闘牛の王子を閉じ込めるために建造させたものが始まりで、有名だろう
迷路のように入り組ませ、罠を仕込む……ダンジョンの基本中の基本は、魔建築という概念が生まれる前から存在した
そこに魔物を棲まわせ、敵の進路を防ぐものとする……
魔建築によって、ダンジョンは一気に進化したのだ

「……おお、明かりが見えたぞ!
何とか脱出できたようだな……」

「この九龍城砦も、次々に建造物が増えていっている
人造でありながら、どんどん天然の迷宮となっている……
今のところ外敵はいないのだから、案内板をあちこちに置く必要がありそうだな」
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「うーん、道に迷っちゃったな~
どこが外なのかなあ?」

「あれ?大きな机に、迷宮の文字……不思議な間取りだなあ
知り合いの木の実原さんに……」
「待たれよ!!」

「こんにちは、九龍城砦の番人」

「雨水兄弟と申します」

「雨水兄弟?」

「雨水さん、まるでカンフー映画のような動きの人たちですね」

「迷い人たちよ、この迷宮への出口、その答え……」

「決闘に勝利して、得てはいかがでしょうか?」

「う~ん、私にできるかなあ?」

「相手は二人ですから、タッグ決闘をした方がよさそうですね
通信機越しですが、私も腕に自身はありますよ」
「「「「決闘!!」」」」