愛の騎士、ある日の朝
それは、プラムがエゾデスに転移して少し経った頃のこと……。











「おはよー!愛の騎士シュガープラムが新しい朝をお知らせするよ!
きみたち、今日も一日、愛を育んでいこう!
それじゃあ今日のヒロォンタウン周辺の巡回、行ってみよ~!」

「おや、きみはいつかの少年!おはよー!どうしたの?
……おお、この間喧嘩してたって子とちゃんとお話したら仲直りできたんだ!
うんうん、良かったね!」

「うんうん、面と向かって言葉を交わして、お互いの気持ちをしっかり伝えあう。
そうしてお互いを理解する!これもまた愛だね!
ふふー、これからも友達と仲良くするんだよ~!」

「おはようございます、おばあさん!
この間はお野菜ありがとうございます!
あ!腰痛、前より良くなりましたか?それは良かった~!」

「あはは、マッサージのおかげだなんて!わたしは大したことしてないですよ!
でもそうですね!これもひとえに愛の力、ってことで!
また何かあったら言ってくださいね!愛の騎士シュガープラムがお手伝いしますので!」

「あ!この間のオークのお兄さん!
おはよー!見回りご苦労さまでーす!」

「そっか、奥さんにプレゼントする品、決まったんだね!
わたしのアドバイスのおかげ?もう~大げさだよ!
お兄さんが考えて決めたことでしょ~?それはすなわちお兄さんの愛だよ!」

「また困ったことがあったら相談に乗るよ!
あーでも、お互い立場的なところもあるからね~……そだ!
ほかに人が居ないときにこっそり会いに来てね!」

「うんうん、みんな今日も愛を育んでてよろしい!
人生を豊かに、色鮮やかにするもの……それはやっぱり愛だね!」

「愛しか勝たん!」