ミルミカ・フォルミライ・アッティラについて③
虫の描写になるため、折り畳み
・胸部
これも通常のアリと同じく、翅や3対の脚は全てここから生えています。先述の通り、気門も二対存在します。また、後頭部から腹部の前半にかけて、太く鋭いトゲが生えています。これは急所となる関節部を狙われないための措置です。
前脚と中脚は先端が3本指になっており、鋭い鉤爪になっています。人間で言えば、親指、人差し指、中指だけが存在し、険しい崖でもスイスイと登れる一方、人間よりも不器用です。外骨格生物の爪としては複雑な分強度も劣り、これで引っ掻くような戦い方は極力せず、また長時間伏せた姿勢で移動することを嫌います。
後脚は3本の爪に加えて踵に当たる棘が増えており、鳥の脚のような格好で体重を支えています。こちらは既存のアリの延長線で単純かつ頑丈に出来ており、こちらで蹴ったり引っ掻いたりするような戦い方は見受けられます。
この後脚の股関節が特徴的で、ほぼ180度回転するようにできています。伏せた姿勢では膝が上を向き、直立する場合は膝が前を向くように回転するのです。
また、これらの脚の全てには剛毛が生えており、そこにワックスを塗りたくることで、彼らの身体の軽量さも相まってアメンボの如く水面に浮くことができます。気門が背についているのは溺れないためで、彼らは泳ぎも達者です(潜るのは難しいですが)。
翅は将軍と母廠、翅士官だけが生まれ持ちます。このうち、将軍は結婚飛行が終わると自ら切り落としてしまい、母廠は他の同族によって切り落とされるなど、地下生活で邪魔になるため、飛行能力を喪失します。翅士官だけ例外的に、偵察のために翅を保持します。
これも通常のアリと同じく、翅や3対の脚は全てここから生えています。先述の通り、気門も二対存在します。また、後頭部から腹部の前半にかけて、太く鋭いトゲが生えています。これは急所となる関節部を狙われないための措置です。
前脚と中脚は先端が3本指になっており、鋭い鉤爪になっています。人間で言えば、親指、人差し指、中指だけが存在し、険しい崖でもスイスイと登れる一方、人間よりも不器用です。外骨格生物の爪としては複雑な分強度も劣り、これで引っ掻くような戦い方は極力せず、また長時間伏せた姿勢で移動することを嫌います。
後脚は3本の爪に加えて踵に当たる棘が増えており、鳥の脚のような格好で体重を支えています。こちらは既存のアリの延長線で単純かつ頑丈に出来ており、こちらで蹴ったり引っ掻いたりするような戦い方は見受けられます。
この後脚の股関節が特徴的で、ほぼ180度回転するようにできています。伏せた姿勢では膝が上を向き、直立する場合は膝が前を向くように回転するのです。
また、これらの脚の全てには剛毛が生えており、そこにワックスを塗りたくることで、彼らの身体の軽量さも相まってアメンボの如く水面に浮くことができます。気門が背についているのは溺れないためで、彼らは泳ぎも達者です(潜るのは難しいですが)。
翅は将軍と母廠、翅士官だけが生まれ持ちます。このうち、将軍は結婚飛行が終わると自ら切り落としてしまい、母廠は他の同族によって切り落とされるなど、地下生活で邪魔になるため、飛行能力を喪失します。翅士官だけ例外的に、偵察のために翅を保持します。