Eno.386 或る虚伝より生まれ抗うモノの日記

No,17_3度目の夜を越えて

……そろそろ、此処での日々も残り半分程になった・・・・・・・・・だろう。



推定4日目。

全体的に晴れているが、空の最果てが黒く覆われている。

……本格的な嵐が、来るのだろう。



とは言え、特に表立って行動するつもりは無い。

念の為、俺が引き籠るテントの補強も行っているし、水も雨の時に貯めれば良い。

水分さえ有れば、どうとでもなるだろう。



……そういえば。

幽かに聞こえていた汽笛が、途絶えた、気がする。