Eno.553 ベテルギウスの日記

無題

木を切って切って切って切りまくっていたらいつの間にか日が過ぎていた。
人数がいる分燃料が足らん。
飯を食うにも肉も魚も焼かねば栄養にならんのだ。
シェルター外で活動するときは野生生物をしとめたものだ、懐かしい。
どこかで1回肉が生焼けだったから体に不調が出て死んだ覚えがある。
火はしっかり通さねばな。

それより目下厳しいのが布と金属か。
なんだかんだであれはよく浜辺で見つかる。
この島にいる人間は嵐の外に出たがる程度には好奇心が旺盛だから、
あまり以前の場所は探索していないのかもしれん。
まあ俺は聖典が相変わらず沈黙しているため、
縁の下の力持ち程度の補佐をやるくらいしか興味もわかん。

もうすぐ嵐も止まりそうだ。
俺も物資集めを再開しよう。