Eno.616 Bの日記

4日目

この場にて、4日目が過ぎた。

島の残り時間も、折り返し地点と言った所だろう。


各々が、其々のターニングポイントを迎えている事だろう。


我もまた、素体クロサキとの向き合い方を考える時期に来ているのやも知れぬ。


あと一つ。

あと一つで、素体の意識が常在する事になる。

そうする事で、黒崎は己の現実に直面する事になるが、

彼は果たして耐えられるのか。


我は、確かに黒崎の事は知らなかった。

だが、それ以外の事は。

怪人として確立されるまでの過程は、全て知っている。