Eno.540 オオトリ アサヒの日記

酔っ払いの夢

いつも通りに草刈りをしていたら、なぜか知らない場所に出た。
うちの周りには子供なんてほとんどいないのに、少年少女がぞろぞろと。
サマースクールなんて聞いてないと思ったが、自分もまとめて知らない島にいるらしい。
大半の子供がなぜかアヒルの話をしている。

そこからはまるでアニメか小説か。
生活基盤を整えながら、
アヒルのおもちゃを捜索し、
見つけて喜び、戦わせ、
おまけによくわからない怪物が出てきたと思ったらすっかり馴染んでいる。

感動と、冒険と、そこに混じった自分の異物感。
嵐が来て、アヒルのお城が浮かび上がり、そして今度は難破船。
誰より先に乗り込んで、見つけた酒を煽っていた。
だってこんなの夢に決まってる。
だったらさっさと潰れてしまって、そうすれば目が覚めるだろう。
夢じゃないのなら、なんで、オレは大人だし、アヒルなんて知らないのに。

目が覚めたら