ボトルメッセージ

コケコーラのボトルメール

どこかの島にたどり着いた、誰かへ。
僕もまたジーランティスにたどり着いた誰かだ。
頼りになる人間を頭において、
脱出のために準備を整えているところだ。


島の環境はかなり厳しいものの、
役割分担や適切な指示で上手く回ってる。
ただ、負傷や不調ばかりはどうしようもなく、
困ってしまう事が数多くあったよ。
君の方はどうだろうか?
順調だろうか?
君がどういった人かはしらないけれど、
君もこの島に取り残されることなく
無事に脱出出来ることを願っているよ。
きちんと島のみんなと仲良くできていたのならより嬉しい。
それでは、どうか気をつけて。
君の行く道に穏やかな幸福がありますよう。


……手紙を読んでくれてありがとう。
個『人』的な話になってしまうが、
僕の記憶というものの殆どは他者のものであり、
その中でも友に手紙を書くという行為は
僕を片付くる人格にとって大きなファクターになっていたようだから、
こうして一度文をしたためてみたかったんだ。
最も、彼の場合は友に送っていたのだけれど。


君にも手紙を書くような人がいるだろうか。
いるなら、是非とも大切にしてくれ。