Eno.150 ウオヌマ=ツキジの日記

ツキジの無人島日誌⑥

リン・ア・ラ・モー島。
ここに漂着してからこれで5日目が終わります。
島内での環境は整い、わたしたちはついに無人島脱出への道を歩み始めました。
海の上からでも目立つような建物をたくさん建てて救難艇を待ち、
それでも気付いてもらえなかった最悪の事態の為に自分たちで船を造る。

やっとここまでこれました。これも頑張ってくれた皆さんのおかげです。
わたしも海上での蓄えを用意して貢献しなくちゃ、えへへ…。

…でも

(この島や皆さんとのお別れが手に届くところまできたことにとても胸が締め付けられるんです。
 だから今のうちに楽しい思い出をもっとたくさんつくっておかないと…。)


(…笑ってお別れできるように、ね。)