焼けた日記
「ハティは何もできないんだから、しなくていいんだよ。」
ちいちゃい頃に、刺さった言葉がある。
それは私の母が、悪意でなくてただの事実。体が弱くて奇病で魔法具の助けがないと生活に支障が出る
私への心配の言葉。
別に私は家族仲が悪いわけじゃない。むしろいい方だ。
でも、私の家族は私よりずっと大きい。遺伝的なものだという。
。O(ウサギにしては変だけど。)
そんなこんなで遺伝として母はリデ君より大きい。でも私は誰よりも小さかった。
まぁ、母も父も親戚も私を大事に大事にしてくれた。
…学校だって通ってる。でも私は実技に弱くい『何もできない子』のまま。

…学園で、最初に冒険科を望んだ時はダメと言われたときに
出来ない子だから?と喧嘩したことがあった。
そりゃあもう、…まぁ割愛するけど大喧嘩だった。あの時が一番健康だったかもしれない
だから本当は、この言葉だって心から抜けてもいいんだけどやっぱりまだ刺さったままだ。
だからこそ、リデ君が純粋に心配してくれる事が心苦しくなる時がある。
だってリデ君は私の自慢だもの。
体も大きくて、強くて健康。優しくて、ちょっと口べただけど努力家で。
私の事を考えてくれる、王子様みたいな人。
でも、私の病気に付き合わせて16年間もしばりつけてしまっている人。
気にしなくていい、やりたくてやっている。そういわれても、罪悪感はきっと一生抜けない

エララ先輩と話したことも抜けない。
あの人の嘘が甘くて、心にドロドロと沈殿する。
私が隠している、私の知らない汚い部分も許されている気がして。
手を取ったら、この島みたいに沈んでしまう事もわかっているのに。
ずぶずぶと沈む甘いぬかるんだ沼は、罪悪感を包んでしまう気がした。
ちょっと、一緒に堕ちてもいいかも

そこまでいって、口を押える。
日記にはずいぶんひどい言葉を書き連ねてしまった。
……この日記は今日は燃やしてしまおう
しかし、此処まで吐き出しておいてなんだけどさては私はずいぶんと強欲で傲慢なのでは…?
結局、さみしいから傍にいて欲しい。とか気に入った人は手元に置きたい。とかそんな感じかもしれない
……この感情はしまっておこうかな。
というか、久々にこんなに考え込んでしまったから知恵熱が出そうだ!!
私はそもそも悩まないの!毎日楽しい!で良いの!
やっぱり、自分にレッテルの無いこの島は、だいぶ暮らしやすいから
「そう。きっとそのせい!」
―ーーー◆◆…あとは燃えてしまっている
ちいちゃい頃に、刺さった言葉がある。
それは私の母が、悪意でなくてただの事実。体が弱くて奇病で魔法具の助けがないと生活に支障が出る
私への心配の言葉。
別に私は家族仲が悪いわけじゃない。むしろいい方だ。
でも、私の家族は私よりずっと大きい。遺伝的なものだという。
。O(ウサギにしては変だけど。)
そんなこんなで遺伝として母はリデ君より大きい。でも私は誰よりも小さかった。
まぁ、母も父も親戚も私を大事に大事にしてくれた。
…学校だって通ってる。でも私は実技に弱くい『何もできない子』のまま。

「……ん~…まぁ、パパやママとももう、お話合いしたしなぁ」
…学園で、最初に冒険科を望んだ時はダメと言われたときに
出来ない子だから?と喧嘩したことがあった。
そりゃあもう、…まぁ割愛するけど大喧嘩だった。あの時が一番健康だったかもしれない
だから本当は、この言葉だって心から抜けてもいいんだけどやっぱりまだ刺さったままだ。
だからこそ、リデ君が純粋に心配してくれる事が心苦しくなる時がある。
だってリデ君は私の自慢だもの。
体も大きくて、強くて健康。優しくて、ちょっと口べただけど努力家で。
私の事を考えてくれる、王子様みたいな人。
でも、私の病気に付き合わせて16年間もしばりつけてしまっている人。
気にしなくていい、やりたくてやっている。そういわれても、罪悪感はきっと一生抜けない

「…それでも、あの子が傍にいてくれるなら。
そのままでも構わないのかなぁ…。」
エララ先輩と話したことも抜けない。
あの人の嘘が甘くて、心にドロドロと沈殿する。
私が隠している、私の知らない汚い部分も許されている気がして。
手を取ったら、この島みたいに沈んでしまう事もわかっているのに。
ずぶずぶと沈む甘いぬかるんだ沼は、罪悪感を包んでしまう気がした。
ちょっと、一緒に堕ちてもいいかも

「でも1人で観客席で見てるなんて許せないわ。
あの人だって、傍にいてくれなきゃ許せない」
そこまでいって、口を押える。
日記にはずいぶんひどい言葉を書き連ねてしまった。
……この日記は今日は燃やしてしまおう
しかし、此処まで吐き出しておいてなんだけどさては私はずいぶんと強欲で傲慢なのでは…?
結局、さみしいから傍にいて欲しい。とか気に入った人は手元に置きたい。とかそんな感じかもしれない
……この感情はしまっておこうかな。
というか、久々にこんなに考え込んでしまったから知恵熱が出そうだ!!
私はそもそも悩まないの!毎日楽しい!で良いの!
やっぱり、自分にレッテルの無いこの島は、だいぶ暮らしやすいから
「そう。きっとそのせい!」
―ーーー◆◆…あとは燃えてしまっている