漂着船の探索中に床に抜けて穴に落ちたり、釣り中に海に落ちたり…失った体力を取り戻すため、今日はひたすら寝ることに。すまり書くことが…無い!ずっと横になってるのもアレだし、俺のバックグラウンドでも書いちゃおうかな。
俺の名前は何でも屋の従業員、瀬上 櫟!久々に舞い込んできたビッグな仕事…お船のパ──
あれ?この出だし前にもやったな。
えっと…そう、出身は一般家庭。両親と双子の弟がいる。この双子の弟がちょっと俺には厄介な存在だったりする。
なにがって?そう、顔が良いのだ。甘いイケメンフェイスとはまさにこの事。
何事も平均的な俺とは違い、弟は顔も良ければスポーツも出来るし、人の注目を集めるのが上手い。ホラ、オシャレな写真を載せるSNSあるじゃん?アレがスゴイらしい…見てる人が多いんだって。投げ銭?とかも貰ってるらしいよ。俺はやってないから知らないけど。
そんな弟を持つと両親も親戚も友達も周りも弟と俺を比較するワケで。まあ別に…慣れてるからいいけど。
ここ最近ショックだったのが、仕事関係で知り合った女の子がいてさ。なんか良い雰囲気になれたから、その子が好きだって言う花を持って俺、告白したワケ。まあアッサリフラれたんだけど。イチイ君とは友達のままでいたい、って。
でも最後になんて言ったと思う?
──「付き合うなら弟くんの方が良いかな。オシャレだし、見ててときめくし。」だって。
(以下、グニャグニャの線が続く…)
いやいや、ネガティブになっても俺が弟と双子である事は死ぬまで変わらない。
帰ったら何か…自分でも誇れるような何か…スキルとか探そう。
島でめっちゃ木を伐ってるからそっち系の勉強かな?やっぱ。でも釣りとかDIYでもいいかも…。
え?その子の為に用意した花?帰り道に捨てたよ。
捨てたって言うか…いや、まあ、捨てたようなものかな。なんでもない。
???の記録

ごろごろ、どぼん。まぜまぜ、ぐちゃぐちゃ。みんな、みんな、いっしょ、いっしょ。

ずうっといっしょ。みつけてもらえないまま、ずうっといっしょ。