Eno.779 コレット・ル・ロワの日記

サバイバル生活-5日目

前日に書かれていたもののようだ。

嵐が去った!
朝いつものウィズくんの声で起きたら雨の音がしなかったの。
離島の方に船が流れ着いていて、漂着していたみたい。
……やっぱりあの時の船だったりするのかな?
気になって見に行ったけど、よくわからなかった。

船はもう人の形跡もなくて、少しだけほっとした。乗っていた人が脱出できてたら良いな。
あ、でも積み荷は使えそうなものはもらっちゃった。
トマトの缶詰、おおきな樽、あとはお酒も積んであった!

リーフデくんと水割りにして飲んだんだけど、美味しかったな。
無人島でお酒まで飲めるとは思ってなかったからちょっと得した気分。

嵐の間はあんまり出かけられなかったから、木材を集めたり罠を確認もした。
雨の後の森の中って土のにおいが心地よくて結構好き。

でも気持ちよくて夕方くらいまで寝ちゃってたみたい……。
プロキオンくんが偶然見つけてくれて、連れて帰ってくれた。
全然覚えてなくて恥ずかしい。
しかも、私ったらシチューが食べたい、なんて言ったんだって。

恥ずかしい。すごく恥ずかしい。
あの木の実を使えば出来るかな、なんてみんなが話してて、見つけにいってて、
なんだか すごく、申し訳なくなっちゃった。
もっと気を付けなきゃ。 一緒にこの島に住んでるんだから。皆良い子だもん。助けられちゃうよね。

お昼寝沢山したし、皆行っちゃったから落ち着かなくてご飯の準備をして、その後でウィズくんと話した。
たぶん、私のこと心配してくれてたんだと思う。
無理してないかって、言ってくれた。

本当にみんなのこと良く見ていて、気が配れて、凄い人なんだって改めて思ってしまった。
プロキオンくんもそう。寝ぼけてる時に言ったことは忘れてって言ったのに、シチュー、作ろうとしてくれてた。
私は二人より年上なのにな。
ちょっとだけ、貴族のひとたちって凄いなって思った。

疲れたら甘えても良いらしい。

私は、結構気を付けてきたつもり。
「頑張りすぎないでね」ってよく言われるから、そういう時は程よく手伝ってもらったり、頼らせてもらうとちょうどいい。
一人で何でもやろうとするより、皆喜んでくれるから。

でも、頼るじゃなくて甘えるってどうやるんだろう。
私も気軽に言っちゃうけれど、自分が甘えるをするってなると ちょっと難しかった。
 ↑ヘンな書き方になっちゃった。

テーブルにあったクッキーの缶もお船にあったものかな。
他にもあるなら見つけたいから、これを書いたら行って来こよう。

しっかりしよう!