Eno.274 ミトリムシの日記

ミトリムシに関する学術会議 議事録3

3枚目。
これもまた会議の議事録……と思いきや、よく読めば便箋だ。
あまり文字を書くことに慣れていないのか、ただでさえ読みにくい文字の判別は益々難しい。


拝啓 □□博士

印刷物等、まだ研究□に残っていらっし□ったので、必要か□うか□□□ません□が送付し□す。
□どき、柄に□な□手紙だなんて怪訝□顔にでもなっているでしょうか?
不快で□たら捨□ても構いません。これは僕の自己満足□□から。

最□の会議の時は、□いませ□でした。ミトリム□のこと、私□で否定し□ら博士が一人になっ□しまうのに。そして本当に博士□怒っ□、一人旅に出る□は思っ□□かった□です。
今更ながら、博士にまだ着いて行きたくて、改めて会うことは出来□すでしょ□か。
□週間後の□曜日に、其方に伺□予定です。
きっと博士□ことですから、あの□□海の上でミトリムシ探しでもしてお□でな□でしょう。

ど□せ何処に□るか教えて□言って□教□てくれな□で□ょうし、勝手に探□ます。
貴方がミト□ムシを探す背□□見て育った□が僕で□□ら、仕方な□です□ね。

敬具


追伸
やっぱり書きます。何処か抜けてる人なんですから、安全には気をつけて。
ちゃんと、生きててくださいね。




議事録達は、それで最後だった。