無事を祈るしか
無事を祈るしかなかった。
たぶん、わたしでは、
魔力の使えない今のわたしでは、あの雷には勝てないだろうから。
いまの私は人間みたいにもろい存在だ。
暑さにも寒さにも弱くて、枝を踏んだくらいでケガをして。
それでも。
間近にいたらきっと、
お母さまの邪魔をすることになったかもしれないと。
だから。
お母さまが戻ってきて、安心したんだ。
それに。
勇者側の誰も、大けがも死んだりもしていなかったことにも、
もしかしたら安心してたのかもしれない。と、あとから思った。
あとは。
雷使いに、わたしはどう接したらいいんだろう。
たぶん、わたしでは、
魔力の使えない今のわたしでは、あの雷には勝てないだろうから。
いまの私は人間みたいにもろい存在だ。
暑さにも寒さにも弱くて、枝を踏んだくらいでケガをして。
それでも。
間近にいたらきっと、
お母さまの邪魔をすることになったかもしれないと。
だから。
お母さまが戻ってきて、安心したんだ。
それに。
勇者側の誰も、大けがも死んだりもしていなかったことにも、
もしかしたら安心してたのかもしれない。と、あとから思った。
あとは。
雷使いに、わたしはどう接したらいいんだろう。