6日目-1
潮位上昇の兆候が見え始めた。
いよいよ以て、油断ならない状況だ。
脱出用の船も、佳境に入りつつある。
しかし、それを押し留めるかのような嵐。
どうにも出鼻を挫かれた様な形だ。
しかし、そろそろ嵐も止む頃だろう。
そうなれば、再度作業再開だ。
脱出の段取りも、着々と進む事だろう。
それはそれとして、黒崎だ。
とうとう押し黙ってしまった。
何かを押し殺しているようにも感じるのだが……
これが憎悪や殺意とかであれば、我も長くは持つまい。
いよいよ以て、油断ならない状況だ。
脱出用の船も、佳境に入りつつある。
しかし、それを押し留めるかのような嵐。
どうにも出鼻を挫かれた様な形だ。
しかし、そろそろ嵐も止む頃だろう。
そうなれば、再度作業再開だ。
脱出の段取りも、着々と進む事だろう。
それはそれとして、黒崎だ。
とうとう押し黙ってしまった。
何かを押し殺しているようにも感じるのだが……
これが憎悪や殺意とかであれば、我も長くは持つまい。