Eno.1073 府高木 西三の日記

嵐の中のパーティー

 何かピンポイントで嵐が来たが、まぁ外に出ずに過ごす予定だったから問題は無いな。
 そう、パーティーだ。
 水から始まって、ちびっこが作った猪鍋まで出てきた。美味かった。
 またおっさんが致命傷一歩手前だったのはもういい。治したし。
 ……なんでパーティーそのものがあっさりしてるからって言ったらだな。

 バーさんが美少女になって戻って来たからだよ。

 どうやらバーバヤガーというのは偽名だった上に、死にかけかつ体と切り離された魂だけ状態の船の精霊だったらしい。
 割と真剣に情報が多い。
 まぁでも、そのままパーティーが快復祝いになったぐらいには良い事だ。
 普通に飯も食べられてたみたいだし。

 精霊は自然界から力を得るもの。
 だから普段は日光浴をしてると聞いて、港でのんびりしている船と美少女の図が浮かんだが、たぶんそこまで間違ってないんだろう。
 ただ信仰も力になるらしいから……後で大祓詞でも奏上してみるか。
 足しになりゃいいんだが。