Eno.489 リーフデ・デオルムの日記

六日目の記録

脱出が目の前に見えた。

エララのおかげで船の完成も見えたため…掃除と男子たちでの語り合いを行った。

と、いっても掃除は大したことはしてないが…。男子勢での話は楽しかった、というよりは

気づかせてくれる部分が多かった。


俺の話を聞いてもらったが、俺はハルの事が大事で。離したくなくて。
家族になりたいと思っていたことがわかったのは、恥ずかしいがありがたい話だ。

わかっただけでいいかと思った。伝える必要もないかと思ったが…


ハルが俺以外の人間と付き合って、そいつと一緒になるのを想像したらとても辛くて、嫌で。離したくないから

だから伝えるべきだと思った。だから、伝えることにしたんだ。


そのあとは簡単だった。伝えるべきことがわかれば呼び出して話をしたらいい。


…伝えたら色々と困らせてしまったみたいだが。ハルも…………


?そういえばハルからの気持ちをちゃんと聞いていない。同じ気持ちでいいん…だよな?

いや、俺みたいな大きい愛ではないと言っていた。だから……


まさか、俺と家族になるかどうかはまだ保留だったりするのか?ちゃんと結婚して欲しいと伝えたんだが。

…そうだったら困るが、それに関してはまた聞けばいいだろう。

ここから出れたら、時間はいくらでもあるだろうから。


「そういえばウィズとコレットは…大丈夫なんだろうか」




あの二人も両思いらしいが、まだ思いは伝え合ってない…と思う。まあ、俺が心配することじゃないが。
二人共いいやつだから、幸せになって欲しいな