Eno.306 岬カノアの日記

27.星を見た

 
みんな、ありがとう。ぼくのわがままに付き合ってくれて。

なんでこんな事になったんだろうと浜辺に建てた船舶監視所から海を眺めていた。
もうそろそろ帰ろう。
帰ると【不思議な石】に対する思案らしき破れたメモとガザミくんの謝罪文があった。
見上げた空には、
夜空とはちがう星空が広がっていました。
気がついて颯爽と何が起きたか見に行ったみんなの手には小さな青い箱が握られてました。

さて、あとは足りなくなった燃料を調達しながら島の様子を見て回ろう。


そういえば、島と浜辺でみた【一発の花火】の名前だけど、ネオ・タバコ海底帝国になってない?
花火は弔砲だったし。


考察
浜辺で考えてた、
ユーモアあふれる果敢で意外なアイデアをくれるオー姉さんについて。
いままでの的確でちょっぴり悪意混じりな物言いから、ぼくのいた世界でいういたずら好きの妖怪の類じゃないかなと。
彼らって付き合い方を間違えるとそっち側にもっていかれることで知られているから、研究者仲間の間で原則的に有事以外は接触しないことが望ましい。当事者にとって不幸なことであっても。と通達されている。
 ぼくの場合はついてた、こんなどこなのか分からない変な世界によさった仲間の一人に過ぎない状況だから。

シシ刑事も、もしかして…いまはいいか。