Eno.372 『ガジェットマッド』の日記

53:試すという事

アヒルエネルギーで相対的に異なる空間に干渉し、
その空間を同一と誤認させる。
空いた穴のようでスクリーンのような空間。

世界同士を干渉させず、ただ、
そこを通り抜ける者の座標をずらす。
そして通り抜けた先の世界へ存在を固定させる。

世界に水を流さずに、ただ意思ある者を通す穴。
……相対性アヒル理論を応用した転移装置。
ただの瞬間加速だけでは無い、空間転移。

まだ、時を超えるためのエネルギーは無い。
時戻しの技術は何事に置いても
気の遠くなるエネルギーが必要ですからね。

ですが、場所は越えられるんですよ。
場所だけなら、まだ実現可能です。
その為の式は揃いましたからね。

後は、試すのみ。
流石にこれは誰かを実験台にはできません。
ワタクシがやらねば誰がやるというのでしょうか?