Eno.540 オオトリ アサヒの日記

酔っ払いの夢の続き

流石夢の中というか、現実には叶わないだろうサバイバル。
何が良いって、案外飯が美味い。海なんて随分ご無沙汰だったから新鮮な海産物が食べられるのは素晴らしい。

少々怪しげな名前や見た目のものもあるが、木の実から牛乳やパンが出来るなら闇も光もフレーバー程度のものだろう。
自分でも挑戦してみたら、案外複雑なものでも中々の出来だったと思う。

最初の頃は良き大人であろうとして身構えていたが、子供達がしっかりしているので枠組みに嵌るのも可笑しなものだと感じるようになった。

花火を作って打ち上げた。凄い音がした。
まだ目は覚めない。

休暇のようなサバイバルを楽しんでいるが、やはり夢の中では上手く眠れない。酒を煽ってぼんやりする。

少し離れた場所で子供達が遊んでいる。

みんなとてもまぶしい…

船…乗れば眠れるだろうか?目が覚めるだろうか?
船に乗って夢がまだ続くなら、島と沈めば夢は終わるのか。

ひとつ、土産を作った。
目が覚めたら消えてしまうのだろう。
少し惜しいと思っている。