いままでのこと
当たり前のように、ボクたちは言葉を使ってきた。
言葉を使って、知らないものを知ってきた。
知らないものを知ること、それ自体を知ろうと
疑問を投げかけたのは、ここに来てからしたことだ。
言葉を発するのは、なぜ?
知りたいと思うのは、なぜ?
それがたくさんの失敗をしてしまっても、
それがたくさん呼びかけても闇に吸い込まれるだけでも、
たとえ、返ってくるものが何もなくても。
なんにもなくても、ボクは投げかけ続けていた。
聞いてるラジオに手紙を送るみたいに、
手紙を瓶に入れて、塩水溜りの向こうに投げる。
結局、それの返事は拾えなかったけれど……
だけど、ボクらがこうして今読み解いているみたいに、
いつか、ボクの出した言葉に返事があるかもしれない。
それを受けるのはボクじゃない、だけど
それを受け取ったいつかのヒトは、
きっとこの広い世界で、ひとりぼっちじゃないことを知るはずだ。
ボクは、ボクたちが ひとりぼっちでないこと に安心をしたくて
知らないことを知りたいと願い、言葉を使うのかもしれない。
言葉を使って、知らないものを知ってきた。
知らないものを知ること、それ自体を知ろうと
疑問を投げかけたのは、ここに来てからしたことだ。
言葉を発するのは、なぜ?
知りたいと思うのは、なぜ?
それがたくさんの失敗をしてしまっても、
それがたくさん呼びかけても闇に吸い込まれるだけでも、
たとえ、返ってくるものが何もなくても。
なんにもなくても、ボクは投げかけ続けていた。
聞いてるラジオに手紙を送るみたいに、
手紙を瓶に入れて、塩水溜りの向こうに投げる。
結局、それの返事は拾えなかったけれど……
だけど、ボクらがこうして今読み解いているみたいに、
いつか、ボクの出した言葉に返事があるかもしれない。
それを受けるのはボクじゃない、だけど
それを受け取ったいつかのヒトは、
きっとこの広い世界で、ひとりぼっちじゃないことを知るはずだ。
ボクは、ボクたちが ひとりぼっちでないこと に安心をしたくて
知らないことを知りたいと願い、言葉を使うのかもしれない。