Eno.20 イザベラの日記

✿手紙入りのお守り


…それぞれの"宛名"から文章は始まっている。
島で作った紙に、模様を描いた手書きの便せん。



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この手紙を読んでいるということは、私はみんなと別れて…それぞれの時間を歩み出した頃合いかしら?
それとも意外と大事にしまっておいて…何年か後に発見!とかしちゃったかしら?

改めて島での楽しい7日間をありがとう!そして、お疲れ様!頑張ったわね!

何もない状態から協力して拠点を発展させて、星の記憶まで解き明かした7日間は…とても素晴らしいものとなったわ!

天候で拠点にとどまるのを余儀なくされたり、準備をしなければならなかったり…
大変なことも沢山だったけど、拠点内でできることを頑張った。

不思議なものから美味しいものも沢山食べた。キノコは面白いことになったわね!
それに、皆が料理をし始めたときはとても嬉しかったのよ!どれもとっても美味しかったわ。

うちあげた花火は綺麗だったわね!夜は真っ暗で星がよく見えたものだわ。お風呂もとっても気持ちよかった。
星の記憶のきらめきが空を舞ったのは、目を見張るようだった。

この経験はきっとこの先心の支えになるわ、間違いないわよ!


星の記憶とほりゅー1号が眠る島のメンバー…サクヤくん、クーくん、リリルカちゃん、レナードくん。そして私!
それから番人のシャッター切り男くんや、ほりゅーくんたち。


皆で過ごした日々記憶は、皆が生きて暮らしてるうちに風化してしまうのだろうと思うの。
夢だったかも、と思う時もあるかもしれないわ!そんなとき、この手紙が夢でないことを証明するの!


もう一度前を向く気持ちも思いだせるように。


また会えるのを、首を永ーくして待っているわね!


Isabella🦀

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…そんな手紙と、皆が映った写真が同封されている。