Eno.182 ソレイユ・スプランドゥールの日記

無題

何も考えないように。頭を空にして。何を言われても、何も感じないように。己に生きる価値がないことに気づかないように。思い出さないように。
だってそうなってしまったら、今度こそ耐えられない。


孤独が怖い。誰も彼もいなくなってしまったような気がして。


夜が怖い。静かで、暗くて、冷たい。


嗚呼、嗚呼、余を一人にしないでくれ。もう二度と誰も失いたくない。ないから、行かないで。
…嗚呼、でも、本人が望むなら行かせるべきか?無理に生かすのは罪か?
余には…余には、もう、わからない。まともな思考をする方法などとうに忘れてしまった。

大丈夫、また会える。そうだろう?……またそう思い込まないと、やっていけない。