Eno.323 冥月サトリの日記

Page8-1:不慮

 
聞いてない!聞いてない!!
救助船には誰も来ないだろうと思っていたのに!
いや、仮に来たとしても、僕のような部外者に
わざわざ干渉してくる奴が来るなんて、そんなの想定外だ!

こんなことがあるなんて思いもしなかったから、占いもしなかった!
せめて事前に分かっていれば、
最初から救助船の奥に潜んでずっと黙っていたものを!!


甘いものを食べたのは久しぶりだ。
シマにいる間は精々が木の実だった。
悔しいけれど美味しかった……。