Eno.606 聖涙竜の遺仔の日記

No,34_皆、揃って

……無事、全員の出航が叶い。

夜明けを船の上で眺めながら、残っていた香草でお茶を淹れる。

こんなにも、満たされて、穏やかな気持ちで朝を迎えるなんて、何時ぶりかしら……



今回の碑文や遺跡については、船に乗る前に救助船の方々にお話したり、記録の書き写しを見せたりしておきました。

きっと、今後の調査や研究の助けになると、信じましょう。