Eno.686 水華の日記

取り残された猫又の結末

水「……うっかりしてたにゃ……」

気づけば船は出航、なんでか知らないけど乗遅れた猫又の少女…相変わらず海面は上昇し続けて確実にこの島が沈むことを告げているようだ、幸い拠点周りはのこってて海水から真水の確保や食料には困らない、けれど帰る手段がない…どうしたものかと考えていると突如倉庫の入口が開かれ、何故かそこから黒い猫の被り物を被った謎の男が現れた

???「やっと繋がった……ってなんでお前島にいるんだ?」

その男は水華を見たあと、周りをキョロキョロと見回してから少し呆れたように問いかける

水華「なんでか知らないけど乗遅れたにゃ」

???「……2回目のリタイアってか?」

水華「多分そうなるにゃ……ていうかなんでご主人様もここに?」

ご主人様と呼ばれた男「そりゃあんたがちゃんと生きてるか確認しに来たんだが、失敗したようだね」

水華「ちゃんと生きてますー!!!」

男「まぁいい、ここだとただただ沈むだけだろ?ほら、帰るぞ」

水華「んにゃぁい……」

そうして、1匹の猫又はご主人様と呼ぶ男に同行し、この島から何故か脱出をして言った。


ーーもしかしたら、一緒に残った鳥さんも同行したかもしれないが、それは本人たちしか知らない……ーー