Eno.809 黄鵞ハトリの日記

闘鴨の書:二十二の巻

伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号にふさわしいキャプテンを決めるべく、キャプテンバトルというものが催された。
何を競うかというと…運とのこと。
なるほど、伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号のキャプテンとあらば、伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号と命運を共にすることとなる。
キャプテンとしての運が、伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号の行き先を決めると言っても過言では無かろう。

伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号キャプテンの候補者たちは賽の目を振り、6分の1の当たりの出目を引き当てた者が、伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号のキャプテンになる…というルールのもと、キャプテンバトルは始まった。

結果としてはピエルマルコ殿が見事に賽の目を当て、伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号キャプテンの座を手に入れることとなった。
やはり伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号も、ピエルマルコ殿がキャプテンに相応しいと思ったのであろう……彼は伝説のレジェンダリーアヒルグレートジーニアスデンジャラスレジェンドサバイバルピエルマルコ号に選ばれたのだ……そう感じさせるような戦いであった。



……そんなことをしている間にも、船は進んでいる、が……
いまだにマツド殿の大声が船まで届く。あの島にあったのは拡声器ぐらいと思うのだが、それを込みでも大きすぎる気がする。
寝ているかどうかと同時に、喉が大丈夫かも心配になってくる。
夜中に何度も大声を出せるのは、間違いなく元気ではあるのだが……いや、大声を出す暇があれば寝てほしいかもしれん。切に。